2018/01/19

学校で使うボールを長持ちさせるには

日常業務

ドッジボールやバレーボール、サッカーボールなどは
当社にご注文いただく商品の中でも、数が非常に多いもののひとつです。

ですが、すぐにダメになって買っても買っても追いつかないというお声も多々あります。

ここではボールを長持ちさせるためにどのような点に気を付ければいいかを書いていきます。

耐久性の高いものを使う

一般的に、安いもの、柔らかいものは耐久性が低くなる傾向があります。
一例として・・・
・ライトドッチボールではなくドッチボールを使用する
・ソフトバレーボール(ゴム)は1200シリーズから1500シリーズに変える。糸巻き構造で丈夫。歪みにくい。
・ソフトバレーボール(ビニール)は30gではなく100gを多めにする
・ミカサのスマイルボールに変えられる球技なら変える
 (素材が違うため従来のボールよりも割高だが”素材的に”丈夫)

低学年は柔らかさ重視、高学年は耐久性重視など利用者に応じて使い分けるとより一層長持ちします。
ご存じかもしれませんが、ライトドッジボールやソフトドッジボールは
柔らかいかわりに耐久性が犠牲になっています。
また、0~2号のサイズラインナップであるのも、幼児~中学年ぐらいまでを想定したサイズではないかと思われます。
高学年は力が強いこともあり、ライトドッジボール・ソフトドッジボールでは耐久性が少々不安です。

また、感覚的にはライトドッジよりソフトドッジのほうが耐久性が少し上のように感じます。
そのため、ボールを怖がる低学年はライトドッジボールやソフトドッジボールなどの柔らかさ重視で、
それ以外は通常のドッジボールを使うと使用感と耐久性のバランスが取れます。

なお、ミカサのスマイルボールは比較的強くて柔らかく、メリットが多いボールです。
デメリットもありますが、それは後述します。

ソフトバレーボール(ゴム)は、1200という種類より1500のほうが糸巻き構造で丈夫です。
型番に上記の数字が書いてあるのですが、(株)プラスの運営するスマートスクールなどが独自の型番をつけているようであれば、商品名などからご判断されるしかないと思います。
ちなみに1500シリーズは昔は「~DX」と デラックス表記だったボールです。

ソフトバレーボールのビニールは、軽いほど材料が薄くなります。
耐久性も普通のボールに比べてはるかに劣りますので、ご使用になるのであれば
なるべく重いものを使われると、長持ちするかと思います。
それでもよく破れますが・・・

さきほど記載したミカサのスマイルボールは、数年前から出てきた有力な選択肢のうちのひとつです。
ゴムボールに比べると価格が4~500円ほど高くはなりますが、
素材的な強度はゴムボールの2倍ほどあって、それがボール自体の耐久性にも好影響です。
ただ、デメリットもあります。
・傷つきやすいこと
・汚れやすいこと
・値段がやや高めであること

傷つきやすいというのは、屋外使用で小傷がつき、目立ちやすいということです。
特に耐久性には影響しませんので見た目を気にされない場合は問題ありません。
汚れは、ほこりなどが付きやすいということです。
雨が少ない季節や地域では砂ぼこりが立ちやすく汚れやすい環境だと言えます。
しかし、スマイルボールは水洗いできるので、こちらも時々洗うことができる環境なら問題ありません。
値段はやや高くなりますが、それを上回るメリットがあるため、使われる学校が増えています。
 

丁寧に扱う

空気を入れるときに特に注意します。
「空気を入れすぎて破裂したりボールが歪む」ということであれば、ボール用のゲージを使って入れすぎがわかるようにするのが有効です。

針を刺し損ねてボールのバルブ(へそ)を傷つけ、空気が漏れる」ということであれば
バルブの交換をすれば元に戻ります。バルブは1個数十円です。(交換具は1000~3000円ほど)
また、潤滑剤を常備しておくと滑りがよくなってバルブが長持ちします。
穴が開いてなくて空気漏れすることが多いのであればボールパンク修理剤も有効です。
ただし目に見えるほど穴が大きければまず修理は無理です。
「穴が開いていなくて空気漏れ」というのは、2層構造になっているうちの内側のゴムチューブに小さな穴が開いた状態のことです。外からは見てわかりません。

ボールを買われるときは値段・柔らかさ・色のバリエーションを比較されることが多いですが
それに加えて、耐久性という視点でも見ていただくと
今まで見向きもしなかったボールのメリットが見つかると思います。

 


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